配送業者におまんじゅうを食わせるという話
今年10月の記事です。
今日初めてAmazonのお急ぎ便を使いました。翌日か当日に届く代わりにプラス500円かかります。(訂正します、今回は350円でした)
昨日の夜注文し、その日に出荷で今日これから届きます。顧客にとっては便利この上ないサービスです。
一方、佐川急便がAmazonの仕事をやめてしまったようにしわ寄せは配送業者に寄っています。佐川急便の従来の顧客(法人)とAmazonの顧客(個人)が一致しなかったというのもありますけども。
Amazonが自社で物流をやるという噂もあります。
Amazonのゴリ押し大量物流で、佐川・日本郵政が限界に!? | ビジネスジャーナル
今や配送業者が届け終わる所までが商品というレベルであるともいえます。
2015卒の就活生へ。〜解禁を控えた夜に〜
上司は部下の仕事にどれだけ干渉すべきか?
- 作者: 常見陽平
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 新書
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転職とお金と時間
転職を考える時に気になるのが、年収であると思います。
タイトルを見て、「いや、そんなんわかってるよお前、」
とお考えのあなたもいらっしゃることでしょう。
もちろんお金は大事ではありますが、金が良いから人間関係や就業環境は悪くても良いときっぱり割り切れる人はそうはいないのではないでしょうか。
お金含めたトータルのバランスが大事だと思うのです。
俺の例ですが、転職によって変わったことの一つに時間外勤務が減ったことがあります。
1社目:年収370万 時間外月120時間(営業)
2社目:年収315万 時間外月60~70時間(内勤)
3社目:年収270万 時間外月40時間(営業)
2社目と3社目は想定です。
2社目は在籍が短すぎ、現在の3社目もまだそんなに在籍していないので。
1社目は、土曜や場合によっては日曜も出社したり、会社の携帯にお客から電話がありました。場合によっては納品もありました。
2社目は、時間外は1社目より減りました。が、内勤なので休憩以外は基本的にPCの前ということで、これはこれでしんどさがありました。
1社目と3社目を比べると、年収は100万減りましたが、時間外は月80時間ほど減りました。
それを年(12ヶ月分)に換算するとなんと960時間。
1社目は、会社の方針上どうしてもそのぐらいの残業になってしまうものでした。先輩や上司も80時間ほどはやっていたかと記憶しています。
時間を差し出して、お金を得るという感覚はアルバイトでなくても抱いてしまうものだと思います。
俺の場合は、時間が欲しかった。まだ1年やっていないのでわかりませんが、年収は100万減ったけど、時間は数百時間も増えた(通勤時間の違い等もありますのであくまで表面上ですが)。
100万円を960時間で割ると約1,041円。
しかし、20代の貴重な時間はそれ以上の価値があるのではないかと思います。
またしかし、20代前半の(時間だけは)我武者羅に働いた経験もとても貴重なものでしょう。
貴重な時間を会社に捧げるも良し、その逆も良しという感じです。
時間と引き換えにお金を得るのはある程度仕方の無いことですが、それでお金は得られても、お金で時間を買うことは難しいです。
ごく当たり前なことかもしれませんが、それを俺は転職をくりかえし実感した愚かな人間なんです。(笑)
あっという間に約1,000字。ここまで見てくださった方、ありがとうございます。
また次回、よろしくお願いします。
大卒4年目3社目マンとは
見ての通りではありますが説明します。
新卒就職した企業(地方配属)を2年ちょいで辞め、半年間の転職活動を経て新卒就職の企業とは全く違う業界に転職。
が、なんと2ヶ月で退職\(^o^)/
日雇いのバイトと失業保険の残りで食いつなぎ、新卒時に就職した業界に舞い戻った大卒4年目3社目マンです。
ちなみに年収は新卒時の企業を100とすると、
100→81→72
と、下降の一途です。
宜しくお願いします。
このブログでやりたいこと
今後も続く社蓄生活(社蓄という表現は好きではありませんがあえて使います)をどうにかこうにか乗り切っていくために、試行錯誤するブログにします。