大卒4年目3社目マンの健康社蓄ライフ

26歳、大卒4年目3社目年収200万円台マンがお送りする、社蓄健康法をご覧あれ!

部活と社畜



部活とは、ある意味ではスポーツなどを学ぶところではない。社畜養成機関である。
社畜イズムを培う場所である限り、体罰もなくならないんじゃないかな。
日本と海外の違いは部活動のスタイルにもあると思う。


為末大氏も言うようにスポーツは遊びであり、娯楽なのだ。

部活の、中学生にも関わらず一つしか歳が違わない奴に先輩と呼ばなきゃいけないとかそういう風習の意味がわからなかった。

俺がいたところはくん付け、タメ語でいいという俺にとっては最高の環境だった。

今回の記事はそういう考えをしているからマッチョイズムを培えず、社畜適性にかけている者の戯言さ!






配送業者におまんじゅうを食わせるという話

今年10月の記事です。

今日初めてAmazonのお急ぎ便を使いました。翌日か当日に届く代わりにプラス500円かかります。(訂正します、今回は350円でした)

昨日の夜注文し、その日に出荷で今日これから届きます。顧客にとっては便利この上ないサービスです。

一方、佐川急便がAmazonの仕事をやめてしまったようにしわ寄せは配送業者に寄っています。佐川急便の従来の顧客(法人)とAmazonの顧客(個人)が一致しなかったというのもありますけども。

Amazonが自社で物流をやるという噂もあります。

Amazonのゴリ押し大量物流で、佐川・日本郵政が限界に!? | ビジネスジャーナル

今や配送業者が届け終わる所までが商品というレベルであるともいえます。

ネット上では何かと叩かれがちな配送業者。しかし、日本国内翌日か、大体のところは中1日あれば届いてしまう物流網はすごいと思います。

これは今は維持されていますが、いずれ今回のAmazonのお急ぎ便のように追加料金を払って早く届けてもらう料金形態になっていくんじゃないかと思います。

そのぐらい配送業者はサービス過剰であり、現場は疲弊しているというのを佐川急便のAmazon撤退から伺えます。

早く欲しければ、配送業者に敬意(現金)を払え。そういう時代になっていきそうな気がします。

※出典がわからないので省きますが、Twitterかブログでどなたかがおっしゃっていたことに対する賛同の記事です。



2015卒の就活生へ。〜解禁を控えた夜に〜

大企業も中小企業も経験したので比較してみた結果。就活生は小さめ企業ええよ、やっぱり - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ

この方のブログは色々な働き方に興味がある方にとっては面白いと思います。

新卒時に上場企業に運良く入れた俺からしたら、新卒時には入れるなら大企業の方がいいと言いたいです。

確かにその後の転職で、大企業から来た割には使えない奴扱いなんかはあるかもしれません。
が、中小企業から大企業への遡りはめちゃくちゃキツイと思います。
転職活動の時、当たり前ですが前職のことは話題になることが多いです。
その時、あまり有名でない会社だとどうなのだろうか。

この引用元の方は仕事が出来る人のような印象を受けるから中小から大企業へ遡れたのだろうし、色々渡り歩けた気がします。

大企業に変にこだわれ、というわけではありません。
けども新卒という「最高の資格」を持ち、その資格のおかげで大きさ問わず色々な企業を見られるのは新卒就職時の特権です。

なるようになるし、あなたを買ってくれる企業は必ずあります。
がんばりすぎずがんばって、楽しんでください。

上司は部下の仕事にどれだけ干渉すべきか?

http://bizmakoto.jp/makoto/spv/1109/09/news002.html
上司は部下の仕事にどれだけ干渉すべきか?という記事です。


結論は干渉すべき。そうでなければ育たないということでした。

俺は文中の後者、どちらかというと野放しにされながらやってきた方です。

これまでのいくばくかのキャリアを振り返り、上司は部下に干渉した方がいいという結論に達しています。
部下にとってはウザいし嫌なんだろうけど。
長い目で見れば、その人のためになるでしょう。

結局は業務遂行力というより、組織の中で上手くやる力、上司の承認を得るとかそういう力がある方が会社ではやっていきやすいということなんでしょう。

 そしてそれは人間関係の構築力でもあると思うので、会社という組織を出たとしても役立つと思うのです。

人は人によってしか育たないし、経験が浅いうちに野放しにしても業務遂行力さえつきませんよ。
という当たり前に寄った言説を事例を使って少しオーバーに伝えるいい記事です。
放任主義的な上司の下にいた身には刺さりました。

普通に働け (イースト新書)

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転職とお金と時間

転職を考える時に気になるのが、年収であると思います。

タイトルを見て、「いや、そんなんわかってるよお前、」

とお考えのあなたもいらっしゃることでしょう。

 もちろんお金は大事ではありますが、金が良いから人間関係や就業環境は悪くても良いときっぱり割り切れる人はそうはいないのではないでしょうか。

お金含めたトータルのバランスが大事だと思うのです。

俺の例ですが、転職によって変わったことの一つに時間外勤務が減ったことがあります。

 

1社目:年収370万 時間外月120時間(営業)

2社目:年収315万 時間外月60~70時間(内勤)

3社目:年収270万 時間外月40時間(営業)

 

2社目と3社目は想定です。

2社目は在籍が短すぎ、現在の3社目もまだそんなに在籍していないので。

1社目は、土曜や場合によっては日曜も出社したり、会社の携帯にお客から電話がありました。場合によっては納品もありました。

2社目は、時間外は1社目より減りました。が、内勤なので休憩以外は基本的にPCの前ということで、これはこれでしんどさがありました。

 

1社目と3社目を比べると、年収は100万減りましたが、時間外は月80時間ほど減りました。

それを年(12ヶ月分)に換算するとなんと960時間。

1社目は、会社の方針上どうしてもそのぐらいの残業になってしまうものでした。先輩や上司も80時間ほどはやっていたかと記憶しています。

時間を差し出して、お金を得るという感覚はアルバイトでなくても抱いてしまうものだと思います。

俺の場合は、時間が欲しかった。まだ1年やっていないのでわかりませんが、年収は100万減ったけど、時間は数百時間も増えた(通勤時間の違い等もありますのであくまで表面上ですが)。

 

100万円を960時間で割ると約1,041円。

しかし、20代の貴重な時間はそれ以上の価値があるのではないかと思います。

またしかし、20代前半の(時間だけは)我武者羅に働いた経験もとても貴重なものでしょう。

 

貴重な時間を会社に捧げるも良し、その逆も良しという感じです。

時間と引き換えにお金を得るのはある程度仕方の無いことですが、それでお金は得られても、お金で時間を買うことは難しいです。

 

ごく当たり前なことかもしれませんが、それを俺は転職をくりかえし実感した愚かな人間なんです。(笑)

 

あっという間に約1,000字。ここまで見てくださった方、ありがとうございます。

また次回、よろしくお願いします。


 

 

 

 

 

 

 

 

大卒4年目3社目マンとは

見ての通りではありますが説明します。

新卒就職した企業(地方配属)を2年ちょいで辞め、半年間の転職活動を経て新卒就職の企業とは全く違う業界に転職。

が、なんと2ヶ月で退職\(^o^)/

日雇いのバイトと失業保険の残りで食いつなぎ、新卒時に就職した業界に舞い戻った大卒4年目3社目マンです。

ちなみに年収は新卒時の企業を100とすると、

100→81→72

と、下降の一途です。

宜しくお願いします。